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ストッパー 12月12日(土) 1 ? あおき まきこ 2 不参加 中 あらい りえこ 3 ? いまにし しおり 4 不参加 中 えだひろ しょうこ 5 ? おおいずみ ふたば 6 ? おおたに まきこ 7 参加 おおたに ゆりか 8 ? おおつ あきら 9 不参加 おおつか たかし 10 不参加 おぎの もとき 11 参加 先 かなお かずき 12 ? 先 かわにし しんや 13 参加 きとう やすゆき 14 参加 こだま なよ 15 不参加 しば けいすけ 16 不参加 しんや ようこ 17 ? 事・先 すだ かずひろ 18 ? 中 せんが ゆうすけ 19 ? なかがわ あずさ 20 ? にしやま もりよし 21 ? のだ きみこ 22 ? 中 のむら けいいち 23 ? ふくむら こずえ 24 ? 先 ほし まなみ 25 ? 中 まつなが みゆき 26 ? 中 みかみ のりこ 27 参加 むらまつ あきら ? さわだ きょうへい ※「先」…先発にも参加 ※「中」…中継ぎにも参加 ※「事」…事前スタッフ
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先発 12月12日(土) 1 ? いわさ ともこ 2 参加 事・中 かどわき しん 3 参加 ス かなお かずき 4 ? 事 かわぐち なお 5 ? かわしま まりえ 6 ? ス かわにし しんや 7 不参加 かんだ さつき 8 ? くぼ やすよ 9 ? 事 くろさわ だいさく 10 ? 中 さはし まいこ 11 ? 中 さはら しほ 12 不参加 しおばらりょうこ 13 ? 事 しらい まさひろ 14 ? じんの なつみ 15 参加 中 すずき せいいち 16 ? 事・ス すだ かずひろ 17 ? せこ ゆうじ 18 ? たかやま けんたろう 19 ? つるさき あつひろ 20 参加 中 とくしげ あや 21 ? 中 とみた ゆうき 22 ? ながい じゅんこ 23 ? なかがわ だいすけ 24 ? 中 なかだ てっぺい 25 ? はまだ ちえみ 26 ? はまわき こうすけ 27 ? ばん もとかつ 28 ? ス ほし まなみ 29 参加 やぎさわ ひろゆき 30 不参加 ゆきみず あさこ 参加 やまうち かずなり ※「中」…中継ぎにも参加 ※「ス」…ストッパーにも参加 ※「事」…事前スタッフ
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インターンシッププログラム―インターンシップの魅力とはー 最初にインターンシッププログラムについて担当者の徳山理沙さんにお話を伺い、次に昨年度から今年度と2年インターン生として活躍しておられる笹井万友美さんにお話を伺いました。 Q:まず協議会のインターンシッププログラムの概要、受け入れの形態等についてお聞かせください。 徳山=「当プログラムは2002年から始まり、現在まで35人のインターンシップ研修生を受 け入れてきました。これまでは主に大学と提携する、あるいは他団体との共催で事業ごとに受け入れを行うといった形をとってきましたが、去年このプログラムの見直しが図られて、それらの形態だけでなく公募も始めることになり、自主的にインターンシップに参加したいという人も応募することができるようになりました。」 Q:去年のプログラム見直しの成果として学生だけでなく専門的な技術をもった一般の人からの応募があったそうですね。 徳山=専門的な技術をもち、その技術を活かして協議会の活動に携わりたいという人が現れたのは公募をしたからこそだと思います。また、以前は特定の事業においてのみインターンシップを実施していたのですがプログラムの見直しによってその他の複数の事業で実施するようになったので、より多くのスタッフとインターンシップ研修生が関わることができるようになりました。このことは協議会スタッフの意識の向上、事業の質の向上にもつながると思います。 s-s-intern1.jpg Q:プログラムの目的には協議会のための側面と学生のための側面という二つの側面があると考えて良いのでしょうか。 徳山=「一人でも多くの人にNPO/NGOの活動に携わってほしいという協議会の思いをス トレートに実現できる場であると思っています。協議会にインターンシップに来た 人に“こういう分野で働くこういう人々がいるのだ”ということをわかってほしいですね。またインターンシップ研修生にはこのインターンシップに参加するなかで国際交流の実情を見てもらい、こういう分野の仕事に携わることを将来の進路選択の一つにしてもらえればと思います。その結果として、この分野の活動に携わる人が増え、それが事業の向上、スタッフの意識の向上、市民社会の課題解決につながればさらによいと思います。」 Q:なるほど。では、インターンシップ研修生に期待するのはどのようなことですか。 徳山=私個人としては、インターンシップ研修生を見ていて“成長した”ということが手にとるようにわかる瞬間が喜びです。例えば『研修生が、社会人らしい電話や会話ができるようになった』というようにわかりやすく現れる成長を感じることが私にとっての楽しみです。今後当プログラムに参加した研修生たちの中からNPO分野におけるリーダー的な存在や他のNPO団体で活躍する人がでてくることを期待していますが、実際にはとても難しいことなので、まずこのインターンシップ研修で得たことを他の人にも伝えてほしいと思います。テレビ等で海外の問題やNPOについて事実と異なるような報道がされていたら、“本当はの姿”を伝えてほしいです。現実を知ってもらって帰って、自分の周りの人にそれを発信してほしいです。 Q:では、研修生にはどういう姿勢でインターンシップに臨んでほしいですか。 徳山=高い意識をもちNPOの実情を見たいと強く望んでいる人に、インターンシップに来てほしいです。、“こういうことを研究したい、知りたい”という目的が具体的にある人のほうが受け入れやすいのです。自分探しのためという場合はボランティアからはじめることを勧めています。 Q:インターンシッププログラムに関する問題点、解決すべき課題などはありますか。 徳山=プログラムの問題点としては “スーパーバイザー一人ひとりによってやり方、教 え方が違う”という偏りがあることがあげられます。そこでインターンシップのミ ーティングを行い、研修生同士が横のつながりをもつ機会を設けてこのような指導のばらつきという問題に対処しています。またこれからの重要な課題として協議会のインターンシップに参加しプログラムを終えることが一つの証明のようなものになればいいと思っています。例えば履歴書に書けるとか、他団体のボランティアに行った時に“これがあるから受け入れてもらえる”というステータスのようなものにすることができればいいと思っています。このプログラムに参加、修了することが“これをもっているからこの人はこういう分野では信頼できる人だ、専門的なものをもっている”という証明になるようなプログラムにしたいです。」 Q:そのための方法としては具体的にはどのようなことを考えていますか。 徳山=「独自のライセンスや修了証書のようなものをつくることを考えています。そのため には協議会の名をより通用するものにする必要もありますよね。また、このようなプログラムにするためには採用段階で、学生にもっと踏み込んで自分のしたいことを聞くなどして受け入れる体制を見直す必要もあります。」 Q:協議会側がインターンシッププログラムや研修生から得るものはありますか。 徳山=「インターンシップ研修生を受け入れることで、協議会の課題(研修生を受け入れる余裕がない、など)が浮き彫りになるため、研修生の存在によって協議会側にも新鮮味が生まれます。私たちスタッフが“こうした方がいい”と思っていたことに対して、研修生が“こうした方がいいのではないか”というようなアイデアを出してくれるというようなこともあり、そういったところも新鮮味のあることだと思います。」 Q:最後にインターンシッププログラムの担当者として徳山さんから会員の方々に伝えたいことはありますか。 徳山=「インターンシップ研修生の受け入れは体制の整備や学校とのやりとりなど、とりか かるまでは大変なことが多いですが、必ずそれ以上のものが得られるので、これを見た会員の方々にはぜひ受け入れを行っていってほしいです。このプログラムについての相談や問合せについても私がよろこんでお答えしたいと思っています。それくらい、インターンシップ研修生という財産は団体にとって、社会にとってかけがえのないものだと思っていますから。」 (特活)関西国際交流団体協議会(インターンシップ担当:徳山) TEL 06-4395-1124 FAX 06-4395-1125 E-mail tokuyama@interpeople.or.jp 次に、現在実際に研修生としてインターンシップに参加している笹井万友美さん(立命館大学国際関係研究科博士課程前期2回生)にお話を聞きました。笹井さんは、去年の9月から3月末まで協議会のインターンシップに参加しました。今年は8月末から再び参加し、3月末まで昨年と同じくワン・ワールド・フェスティバルの事務局業務を担当しています。 s-s-intern2.jpg Q:まずはインターンシッププログラムへの参加理由についてお聞かせください。 笹井=昨年はワン・ワールド・フェスティバルがどのようなものなのかわからないままインターンシップに参加したので今年はそのリベンジをしたいです。自分が携わる事業についてよく理解していたほうがより良く取り組むことができると思うので、今年はそうしたいです。」 Q:笹井さんは去年、学校と協議会が提携した単位認定型のインターンシップに参加したそうですが、今年は学校側とは関係なく自主参加というかたちをとっているそうですね。自主参加の理由は何ですか。 笹井=これからNPO/NGOの活動に関わっていきたいという思いがあるので自主的に参加し ました。また、このような分野のコアな部分に触れるためにはボランティアではなくインターンシップの方が良いと思いました。ボランティアだと一部分の事業にしか関われないけれど、インターンシップだと他の事業も責任をもって任せてもらえるからです。 Q:笹井さんは去年ワン・ワールド・フェスティバルの広報を担当したそうですが、その研修内容を具体的に教えてください。 笹井=私は去年、日本のNPO/NGOについて知るためにインターンシップに参加しワン・ワールド・フェスティバルの事業を担当しました。そして自分がフェスティバルに参加してもらいたいと思った団体に自主的に案内状を送ったり、参加団体の方々にチラシを郵送したりしました。私は大学院では国際関係研究科に在籍しているのに以前はワン・ワールド・フェスティバルのことを知りませんでした。こういったことから、広報の仕方に何か問題があるのではないかと思ったのです。そこでワン・ワールド・フェスティバルの広報を担当し、研究科内、大学内にも広くフェスティバルの存在を伝えるために大学のキャリアセンターや学部事務室にもチラシを配布しました。 Q:なるほど。そういったインターンシップでの活動を通して何か感じたことはありますか。笹井=私は普段学校でNGO論などの授業を受けているのですが、こういった活動を通し てNPO/NGOの抱える課題に実際に触れることにより、学校での授業内容をより深く理解することができるようになりました。授業とインターンシップ、この二つを通して実情と理論の両面を学ぶことができて良かったと思います。 Q:研修により学んだことや得たことは何ですか。 笹井=NPO/NGOに就職することは国際関係研究科の研究生にとっては憧れることです。しかし実際にそういったところで働くためには即戦力などの能力を求められるし、いろいろなことを知っていないとできない仕事だと感じました。インターンシップ研修によって、こういった仕事は実際にはとても大変な仕事なのだということを学びました。また他には、“自分が求めているものを相手から返してもらう方法”というものも学びました。自分が聞きたいと思っている内容が相手にうまく伝わらず、自分がほしかった返事がもらえないというような時にどうすればいいか、つまり自分の知りたいことを知るために必要な問い方も研修のなかで学ぶことができました。 Q:協議会の事業のなかで関心のあるものはどれですか。 笹井=やはりワン・ワールド・フェスティバルですね。フェスティバルを通してより多くの人々に国際的現実を知ってもらいたいです。日本ではテレビのドキュメンタリー番組などを通してでしかこういった現実を知る機会があまりないと思うので、より多くの人にそういうきっかけをつくってもらいたいです。深刻にではなく楽しみながら知ってもらいたいです。 Q:インターンシップで学んだことをこれからどういかしますか。 笹井=例えば研修で学んだアンケート集計のスキルは修士論文を作成する上でのデータ収集に活用できるし、参加団体にメールを送る際に学んだメールの書式や職場での基本的な受け答えなどは将来どういう所で働くことになっても必要になるものだと思います。またいろいろな人と関わり、みんなでひとつのことをつくりあげるワン・ワールド・フェスティバルの事業に携わったことで、人との関わりがうまく周りに気を配れる人がこういう活動に向いていると思いました。 Q:笹井さんご自身はNPO/NGOで働くことに向いていると思いますか。 笹井=向いてないとは思いません。それに私は民間企業で働く気はないし、実際にNPOでの居心地が良いです。まだ特別なスキルをもっているわけではありませんが、将来は協議会に関わらずNPO/NGOで働きたいと思っています。 Q:インターンシップに参加していて何か困ったことはありますか。 笹井=私は京都から通勤しているので、10時から17時という7時間の勤務時間に行き帰りの4時間という通勤時間も合わせると一日がかりです。事務所で仕事をもっとやっていきたいけれど、それでは帰りが遅くなってしまいます。去年は学校が始まると週2日しか事務所に来ることができず、事務所での作業がなかなか進みませんでした。インターンシップと日本語教師の勉強と一度にたくさんやりすぎたというのが去年の反省です。やりたいことはなるべくひとつにしぼるべきだと思いました。そうすればもう少し時間にも余裕が生まれると思います。 Q:最後に将来のことについて聞かせてください。笹井さんは日本語教師を目指しているそうですが、その理由は何ですか。 笹井=外のことばかりに目を向けるべきではないと思いつつも、私はやはり途上国の人々のためになりたいです。私は今まで日本で育ち、きちんとした教育を受けてきたけれど、アフリカなどの地域ではきちんとした教育を受ける機会に恵まれない人々がいます。自分が今まで日本で教育を受けてきた分をそういう人々に還元したいという思いから、日本語教師を目指しています。私は、自分が何かを誰かに還元してその相手からも何かを得たいと思っています。例えば、ある地域に暮らす人々のことを貧しくて気の毒だと思っていたのに実際にはそういう地域には、貧しくても家族思いで楽しそうに暮らしている人々がいたりもします。その事実を知ることによって自分が幸せな気分になることができるというようなことです。このように先進国も途上国から学ぶべきものがあると思います。将来を考える上では勉強していない自分の姿というものが想像できないので、今後も教育や学校に関わっていき、自身も勉強し続けたいです。伝統文化や教育に関する活動をしている団体で働きたいと思っています。
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これまで、30名のインターン生がインターンシッププログラムに参加しました。 2006年度(2006年10月17日現在) 受入人数 女性7名、男性1名 所属大学 大阪大学大学院、京都女子大学、立命館大学、大学院進学準備生等 2005年度 受入人数 女性2名、男性1名 所属大学 立命館大学、大学院進学準備生等 2004年度 受入人数 女性5名、男性3名 所属大学 大阪外国語大学、大手前大学、関西大学、京都大学、同志社大学、立命館大学、龍谷大学等 2003年度 受入人数 女性2名、男性1名 所属大学 立命館大学、大学院進学準備生等 2002年度 受入人数 女性4名、男性4名 所属大学 大阪外国語大学、神戸市外国語大学、同志社大学、奈良女子大学、立命館大学、大学院進学準備生等
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―会員団体の取材ー 関西国際交流団体協議会の会員の中から、会員を紹介する広報ツールの作成を担当していただきました。 会員団体の選定から、取材準備、取材、原稿の作成など、記事を作成する一連の業務を担当するというものです。初めての取材で、わからないことが多かったと思いますがしっかり準備や下調べを行い、約2ヶ月のインターンシップ期間で、下記のような素晴らしい記事を書き上げました。 ↓↓↓↓記事はこちら 会員の広場 ■取材を終えて■ ECC社会貢献センターは、本年度、関西国際交流団体協議会に入会し、センター自体の設立も2004年とまだ新しい団体ですが、さまざまな活動をされていました。 今回取材をして感じたのは、「地域に貢献すること」の大切さです。地域にある課題を見つけ、地域のために何ができるかを考えていく。その結果、「クリーン中崎町」のように学生が直接地域のために行動したり、「edge」に参加している若者たちのように、社会起業家として事業を立ち上げる人が増えていけばもっと「豊かな」社会が作られていくのではないかと思いました。 取材する、ということ自体が今回初めてだったのですが、東口さん・山田さん共に分かりやすく丁寧に説明していただいたこともあり、大事な1回目の会員紹介を無事に終えることができました。どうもありがとうございました。 取材日 9月13日 取材者 俵 和也(立命館大学文学部2回生) ―事業の紹介ー 関西国際交流団体協議会が行っている複雑で多くの事業を、たくさんの人が、身近に感じることが出来る紹介コーナーの作成を担当していただきました。 上記会員団体の取材と同じく、約2ヶ月のインターンシップ期間で、インターン生自身の取材能力や特技を生かしたかたちで下記のような立派な記事ができあがりました。 ↓↓↓↓記事はこちら 事業紹介 ■取材を終えて■ 徳山さん、笹井さんにお話を聞き、“学生にNPO/NGOで働くということや国際交流・国際協力の実情がどのようなものであるかを知ってもらう”というインターンシッププログラムの目的が実際に果たされているのだということがわかりました。そして学生と受け入れる側がお互いに刺激し合い、新たなものを得ることができるということがインターンシップの一番の魅力なのではないかと感じました。 特に、今回の取材において、笹井さんから「途上国の人々のためになりたい、自分が日本で教育を受けてきた分を、他の地域の人々に還元したいという思いから日本語教師を目指している」という話を聞いて、衝撃を受けました。なぜなら、私は、日本語教師について“日本語を母語としない人々に日本語を教える職業”という程度の知識しか持ちあわせておらず、教育というものをそのような視点から捉えたことがなかったからです。 今回の取材で、実際に日本語教師を目指している人が抱く“思い”を直に聞き、本当に感動しました。自分が今まで考えたことのないような考え方に触れることができること、これは人と人との出会いの魅力の一つだと思います。そして、インターンシッププログラムはそのような新たな、素晴らしい出会いを提供してくれるものでもあると思います。 取材日:2006年9月13日, 14日 聞き手/イラスト:松浦裕子(立命館大学経済学部3回生)
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